2019-2020年末年始ニューヨークひとり旅(現地で使ったwifiルーターとsimカード編)
2019年から2020年にかけての年末年始でニューヨークにひとり旅に行ってきました。
ニューヨークはとても賑やかで一人旅だと少し寂しかったですが、それでも十分に楽しめました。
思い出を忘れないように、ブログに記事を残そうと思います。
まず、旅の準備から。
何はさておき、現地でインターネットに繋がらないと話にならないので、ネット環境は必須ですよね。
僕の場合は、いつも使っているiPhoneとiPad(セルラー)の2台をそのまま持っていくスタイルです。なので現地ではiPhoneとiPadのsimを差し替えるのではなく、個人のwifiルーターに現地で使えるsimを挿して、そこに2台の端末を繋いで使っています。
毎回、現地についてルーターのスイッチをオンにした後、現地の電波を拾ってインターネットに繋がるまではドキドキするのですが、今回も無事にインターネットに繋がりました。
いつも海外旅行には自前のルーターとsimカードのコンビで行くのですが今のところすべての旅先で無事に繋がっています。
今回も、simカードは国内でアマゾンで買って行きました。国内で買っておくと、現地で買う手間が省けるのと、着いてすぐの機内や入国審査までの時間でもネットにつながるので便利です。
国内で買っても比較的安価なので、いつも国内で買っていきます。
今回、事前に用意したのは、このsimカード。
アメリカで使えるsimカードって意外とアマゾンでも品ぞろえが豊富じゃないんですよね。変な感じです。
容量は8GBですが、5日間の旅だと半分も使いませんでした。
でも、無事に繋がったのでまぁ満足しています。
次にルーター。
これまで、イギリス、ドイツ、ベトナム、タイ、台湾、香港、マカオ、そして今回のアメリカのニューヨークの全てで問題なく使えました。
安くて、安定していて、使い勝手も良いです。
バッテリーもほぼ1日持ちます。複数人・複数端末でも使えます。
1万円もしないのに、とても役に立ちます。完全に旅の相棒です。
自分でsimを買う手間はかかりますが、レンタルルーターを2回借りることを思えば、元は取れます。
これはとてもおすすめできます。
つづく
海外旅行にはいつも自前のモバイルWi-Fi(モバイルルーター)を持っていっています。とても満足しています。
海外旅行に出かけるとなると、現地での通信手段が気になると思います。
僕も普段使っているiPhoneがSIMフリー(めんどくさくてSIMフリー化していない)じゃなかったり、セルラータイプのiPadとの2台持ちということもあり、現地ではモバイルルーター(モバイルWi-Fi)を使っています。
2015年に久々に海外(ホーチミン市、ベトナム)に行ったときには、なんの準備もせずに行きました。でも、現地の公共施設やホテル、カフェなどではWiFiが飛んでおり、そこまで困ることはありませんでした。
でも、WiFiが飛んでいないところでは、少し不便に感じたことも事実です。
その翌年、またホーチミン市に行きました。その時は、レンタルWiFiを借りていきました。事前に予約しておき、成田空港などで受け取ってそのまま持っていくタイプのやつです。
WiFiがあるととても便利で、旅行自体がとても快適で楽しく有意義になものになりました。ただいかんせんレンタル料が高いなぁと思ったのが正直なところです。(4日で数千円しました)
そこで、自前のルーターを持とうと思い、ヨドバシカメラでSIMフリーのルーターを買いました。
このファーウェイ製のルーターです。
https://www.yodobashi.com/product/100000001003473461/
(当時は今ほどファーウェイが問題になってなかったので、特に気にすることなく買いました)
2019年の今でも特にトラブルもなく使っています。
それから、SIMカードはいつも事前に国内で買っていっています。
(あ、一度だけ、香港の空港内のセブンイレブンで買いました)
事前に買う理由は、国内で買っても安価(だと思っている)なのと、到着後バタバタしなくていいからっていう理由です。
それに、現地の空港に着いた機内にいるうちからインターネットが使えます。
↓こんな感じです。旅行のたびに使い捨てで使っています。
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これまで、台湾(2回)、香港、マカオ、ベトナム、イギリス、ドイツ、タイをこれで乗り切りました。特に大きな問題もなく快適に利用できてきました。
いつもiPhoneとiPadの2台の端末を繋いでいますし、友人と出かけたときは、友人たちの端末もみんな繋ぎます。
旅行中はLINEやSNS、googlemap、ブラウザ、翻訳機能などをずっと使っていますが、いつもデータは余るくらい余裕があります。
ただ、現地の電話網に乗っかってないので、電話やSMSは使えません。そこだけ注意です。(緊急性の低いやりとりは、LINEの通話機能でどうにかなるかな)
あと、僕の使い方の場合、丸一日はバッテリーが持ちません。
朝から外出して使っていると、夕方にはバッテリーがなくなります。
長時間使う人はモバイルバッテリーや充電ケーブルのご準備を。
(僕はしばらくは使わない時は一旦電源切っています)
というわけで、海外に3回位行く予定がある人は、自前で買うなり、スマホをSIMフリー化したほうが間違うなく安上がりです。
使い方も複雑じゃないので。
香港から『港珠澳大橋』を使ってバスでマカオに行ってきた話。(港澳1號 ONEBUS利用)
初めて香港に旅行に行った際に、少しだけ足を伸ばしてバスでマカオに行ってきました。とても簡単だったのですが、せっかくなので記録を残しておきますので、これから行く人の参考になれば幸いです。
そんなにややこしくなかったので、ぜひ港珠澳大橋を使って、香港とマカオを楽しんできてください。
ちなみに今回は、香港国際空港→港珠澳大橋→マカオ→港珠澳大橋→香港市内(觀塘)というルートでした。
※バスで簡単に行けましたが、一応出国と入国を繰り返すのでパスポートが必要です。
まず、香港国際空港からそのままバスターミナルに向かいます。入国検査が終わって到着ロビーに出ると巴士(バス)と書いているのですぐに分かると思います。
(バスに乗る前にオクトパスカード(八達通)というカードを買っておいてください。あとあとすごく便利です。空港内のカウンターで現金150香港ドルですぐ買えます)
香港国際空港のバスターミナルでB4番のバスに乗って香港口岸まで行きます。案内が出てるので分かると思います。バスにはオクトパスカードで乗ります。
ターミナルの少し端っこにありました。
バスは15分ほどで香港口岸のバスターミナルに着きます。真新しい施設です。
バスを降りたら案内に沿って進むと、ここでまず香港を出国する手続きです。パスポートを見せてるだけで簡単に通れます。
その後、マカオ行きバスの券売機が並んでいますので、画面をタッチして買ってください。ここでもオクトパスカードで支払います。操作は簡単ですし、分からないとすぐ教えてくれます。
並んでいるのが券売機です。
きれいな建物です。
こんな感じで超わかりやすいです。
そのまま案内に沿って進むとバスが待ってます。写真を取り忘れてしまいましたが、金色のバスです。2階建てと通常に1階建てのバスがあります。どちらに当たるかは運です。座席指定もないので好きな席に座りましょう。
バスのきっぷの半券です。
あとは、橋をひたすら走ってマカオに着きます。
マカオに着いたら今度はマカオに入国する手続きです。こちらも簡単でしたが、自分の足で広い建物内をあるくので、荷物が多いと面倒かもしれません。
なお、マカオではオクトパスカードが使えないので、少し不便です。
つぎにマカオから香港です。
私は、香港の市街地から少し東の”觀塘”というエリアの近くのホテルを取っていました。ちょうどその付近までいくバスがあったので利用しました。香港の中心地までは地下鉄で小一時間かかるので、宿泊先によっては別の手段を使ったほうがいいかもしれません。
まず、バス会社のサイトです。
料金は曜日や時間で少し変わるようです。
バスは、マカオの大きなホテルやカジノから出ています。私は、コタイ地区のParisian Macao澳門巴黎人というホテルから乗りました。チケットは、ホテルのショッピングエリアにある旅行代理店で買えます。
下の図のあたり。バスターミナルまではここから徒歩で3分くらいです。
これがチケット、4つ繋がっています。
これは、出発地から乗るときに1枚切り取られ、その後マカオを出国の際に、一度バスを降りて、出国手続きを終えてまたバスに乗る際にもう一枚、橋を渡って今度は香港の入国手続を終えてまたバスにのる際に1枚、そして最後に左端の1枚だけが手元に残ります。決して4人分、4回分ということではありません。
また、バスの座席指定はありません。好きなところに座ってください。
こんな風にバスを降りて自分で荷物を持って、出国手続きと入国手続を繰り返します。新しい施設で床も真っ平らだし、エスカレーターもあるのでキャリーバッグでも大丈夫ですが、あまり重いと疲れちゃうかもしれません。
こんな目印のシールを服に貼ってくれます。(途中で剥がれてなくなりました)
なお、何度も乗り降りはしますが、バスもバス運転手も変わりません。
入出国の続きの際には荷物はバスには置いていけません。
空港で必ず書く、香港への入国カードを数枚予備で持っておくと、このときスムーズにことが進みます。
この緑のバスです。このバス停は、マカオのホテルパリジャンのものです。
なんだかんだで、香港市内の觀塘まで2時間半くらいかかったような気がしますが、まぁ楽で良かった気もします。
宿泊場所によっては便利がいいと思いました。
タリスカー蒸溜所に行ってきた話。9
その後、
車で数時間のロングドライブでした。
途中には観光地になっているお城に立ち寄りながらスペイサイドを
この日の宿はクレイゲラヒのハイランダーインというホテル。
少し古めのホテルではありましたが、
ホテルのレストランで夕食をとり、可愛らしいベッドで就寝。
翌朝、ホテルで朝食をとり、ホテルの周辺を散歩してみました。ホテルのすぐ裏をスペイサイドの語源でもあるスペイ川が流れています。川の水はピートが溶け込んでいるのか茶褐色でした。
チェックアウトしようとしたら、
その方の案内で、アベラワー蒸溜所、
アベラワー蒸溜所は見学の予約がいっぱいでしたが、
マッカラン蒸溜所は日本人を含むアジア圏の観光客で溢れていて、
アベラワー蒸溜所のとなりは、ショートブレッドのウォーカーズの工場と売店があります。お土産用にどっさり買いました。
https://www.walkersshortbread.com/uk/
タリスカー蒸溜所に行ってきた話。(おまけ)
今回の旅行のスケジュールが残っていました。
ご参考になれば幸いです。
それにしてもバタバタしたスケジュールですね。
風景も人もいいところでした。次はもっとゆっくり訪れたいです。
※赤文字は、旅行中に急遽決まった訪問先です。
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